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私達は箱根山麓にあたる小田原市久野で自然を利用した有機農法でハーブを栽培しています。

そしてそこで生産されたハーブのみで乾燥・加工しているドライハーブ製造所でもあります。

Treize13の圃場(ほじょう:農作物を育てる場所)は箱根山麓である小田原の久野の耕作放棄地で2023年2月に開墾しました。

この辺りは土の質が良く、野菜や果物・コメの栽培など様々なものがよく育つ場所です。しばらくお休みしていた土地なので農薬や化学肥料、除草剤の影響がない状態からスタートしました。

なぜハーブ栽培をしようと思ったのか、それはハーブティーが植物の持つ自然のエネルギーをそのままの状態で身体に取り入れることができるからです。

サプリメントなどのように人工的に作られたものもいいと思いますが、ハーブはそのままで完成されたものです。

人の手を加えるのはただ乾燥させるだけです。

植物化学成分=フィトケミカルはドライハーブの中に多種類の成分がそのままの状態で含まれることになります。

その自然が造ったフィトケミカルを取り入れていくことは人間の心身に多様に影響します。

ハーブが自分を守るため、生きるために造った自然の恵みをそのまま得られるのがハーブティーです。

ハーブティーが心と身体、両方に作用することがとても納得がいくと思います。

Treize13の圃場では化学的なものには一切頼らず、自然の循環を活かした栽培を行い、できるだけ植物自身の力で生きようとする環境を作りたいと思っています。

肥料は与えすぎず暑さや寒さにもある程度耐えることで、植物自身が生きようとする力を引き出し、より強いハーブを栽培します。

ハーブティーにした時に得られる植物化学成分や自然エネルギーはよりバランスの良い物となります。

またそういった植物の力を引き出すような栽培法を日々研究していきたいと思っています。

シンプルに例えると山や森は肥料などなく自然の循環だけで成り立っています。そのイメージを大切に常に心の中に置きながら栽培に取り組んで行きたいと思っています。

日本で流通しているドライハーブは海外産に頼っているのが現状です。

中には世界中から一つのハーブメーカーに集められ、そこから商品として出荷されるため私たちの手元に届くにはしばらく時間がかかっているものもあります。

海外産ハーブは有機認証などの商品もありますが、生産時期や生産過程・流通は知ることなく使用することになります。

ハーブは心と体に作用する薬用植物です。使う以前からの「安心」を皆様に提供できるよう栽培過程をお伝えしながら商品を作っていきたいと思っています。

ロゴマークについて

Treize13(読み方:トレイズじゅうさん)

ロゴマークは私が前職のパティシエだった時、勤め先でシェフをさせて頂いたお店の屋号を頂きました。

そのお店で自分は今回の人生で「癒し」を提供することが目的なんだと氣付かせてもらいました。

その気持ちと感謝を忘れないためにもこのロゴマークをお世話になった社長から頂きました。